Body修復その1(2016年5月)
大阪港到着、引き取り(2016.05.18)
中古ボデイパーツ一式 K・Line Logisticsさんのロスアンゼルス支店のに搬入してから42日、6週間で到着しました。
59年式キャデラックはアメリカでも残り少なくなり、足元をみられた?、結構な価格でした、現地友人の交渉でリーゾナブルな値段であったと理解するしかありません。
運賃は梱包が2個口になってしまい予想以上かかりましたがあとは時間の問題です...。
ボデイパーツが届くまでに作業したところ
1、吊り下げていたボデイを下におろして設置。
2、最前部の腐食で欠損部の修理とファイヤーウオール部錆止め塗装
3、天井内側の錆落としと錆止め塗装。
4、ルーフ旧塗装の剥離。
5、フロントバンパーの分解しての清掃磨き。
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1
この状態でリヤフェンダー一式取り換えます。
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2
ここは穴は塞がないと水が入ってきます。強度の必要ないところはグラスファイバーで処理します。
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3
ヒーター、エアコンユニットが付く所です。
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4
3と同じところの右側、新たに鉄板を溶接しました。
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5
中央部分、丸い穴はワイパーモーターの付く所。その奥、室内側にも腐食による欠損部、グラスファイバーで処理。
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6
他も修復完了、室内側は錆止め塗装をしてこの部分は完了。
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7
天井も綺麗にして錆を落とします。
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9
錆止め塗料を塗りました、塗り残しかあるようです、後日塗ります。
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10
ルーフの旧塗膜を取り除きます。この後は塗装工程で。
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バンパー1
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バンパー2
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バンパー3
左右と中央の3部分に分かれます。内側の錆も処理して錆止め塗料を塗装。
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The front bumper
ぴっかぴかになりました。一人ではとても持ち上がりません。車に取り付けるのは何時になりますことやら...。
今後の予定
先にリヤバンパーをオーバーホールして仕上げてから本格的にボデイに取り掛かります。秋まで
には溶接作業等を終えてこの部分の塗装工程に入りたいものです...。他にもボンネット、左右フロ
ントフェンダー、トランクフード、左右ドアとかなりの塗装面積があります...。