Apr 16 2016

ZVW30プリウスのオイル交換

2016年04月16日土曜日

皆様こんにちは、お世話になっております。 今回はオイル交換のお話になります。『オイル交換』と聞くと車のメンテナンスでいうと定番中の定番メニューであり今更ブログに書くようなこと? と思われる方もおられるかと思いますがとても重要なことなんです。実際にオイル交換を怠ったために寿命が縮んでしまった車を見る事もあります。IMG_7612-2

30プリウスをリフトで上げてみました。あらかじめアンダーカバーは外してあります。 黄色い矢印がドレンボルト、こちらのボルトを抜くと古い汚れたオイルが抜けます。赤い矢印がオイルエレメント、オイルの中に混じってしまう不純物をろ過するフィルターが入っているところです。 オイルエレメントも定期的な交換が必要になる部品です。今回はオイルとオイルエレメントも交換します。

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ドレンボルトとオイルエレメントを抜いた状態です。IMG_7604プリウスに使用するオイルエレメントはフィルターとカバーが別のタイプです。黒いOリングも別体になるので取り外した後に車体側やカバーに古いOリングが残っていないか確認が必要です。また組み付ける際も新しいOリングに綺麗なエンジンオイルを塗ることでオイル漏れを予防できますのでそちらも忘れずに、IMG_7610 2

組み付けは逆の手順で、ドレンボルトのワッシャーも痛むとオイル漏れの原因になる為交換します。IMG_7612 2

ドレンボルト、オイルエレメントは決められたトルクで締め付けます、オイルエレメントは約25N.m ドレンボルトは37N.m、このタイプのオイルエレメントのカバーは割れやすい為締めすぎには要注意です、また専用工具を使うとより確実な作業ができます、ドレンボルトとオイルエレメントの周辺は垂れたオイルを綺麗に掃除をします。掃除を怠った場合、次回のオイル交換時に拭き忘れの汚れなのかオイルが漏れているのか判別がしづらくなるからです。あとは新しいオイルを規定量注ぎます。IMG_8095

ZVW30プリウスの場合はオイルのみの交換ですと3.9リットル、エレメントを交換した場合は4.2リットルが規定量になります。 オイル交換の時期はオイルの寿命によっても異なります、当店で普段使用しているオイルでは3000キロ毎の交換をお勧めしています、最近の当店のFacebookや過去のブログでも紹介させていただいた高性能オイル『ENEOS SUSTINA』はオイルの性能が良く当店では10000キロまでに交換(オイルエレメント含む)で勧めております。単価は高いですが交換サイクルを考えると安いオイルとあまり値段は変わらないです(^^) たかがオイルされどオイルです、オイル交換をしただけで車が速くなった気がするのは僕だけなのかもしれませんが気分が良くなるのは間違い無いと思います、笑 まずは値段で考えず、『良い物』を選ぶ、ということもこれからの時代には必要になってくると我々は考えています。今回は『オイル交換』という定番中の定番メニューのお話でしたがこれからもプロとしてお客様に『より良い物』を提案していけるよう日々模索してまいります。今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

Feb 16 2016

ENEOS SUSTINA エンジンオイル

2016年02月16日火曜日

みなさまこんにちは、寒い冬なのに急に暖かくなったりして体調を崩されたりしていないでしょうか? 車のエンジンも温度の変化によって内部の環境が変わるんです、今回はそんな愛車の体調(コンディション)に目を向けてみましょう、みたいなお話です。

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今回ご紹介させていただくのが、ENEOSさんから発売されていますエンジンオイル

  『SUSTINA』  サスティナというエンジンオイルです。 ご存知の方もおられるかもしれませんがこのオイル、最先端のテクノロジーが詰め込まれているんです。

エンジンオイルには、鉱物油や部分合成油、化学合成油などのジャンルがありますが、サスティナは100%化学合成油になります。 化学合成油のお話をする上で重要なのがオイル自体のベースとなる『ベースオイル』です。

サスティナに使われている『WBASE』と言われるベースオイルは粘度指数が従来の製品に比べて15%高くなっています。 粘度指数が高くなったメリットを簡単に説明させていただくとオイルの温度による粘度変化が少なくなったことによって、低油温時のオイルの粘度が下がり、寒い時やエンジンが冷えている時でも潤滑がスムーズになります。 冷えている時だけでなく、常用使用時でも適度な粘度を保ってくれる為、エンジン内部の抵抗を低減させてくれます。

サスティナのもう一つの特徴が ZP ジンクピーと呼ばれる『添加剤』です。 この添加剤にも少し変わった特徴があります。従来のエンジンオイルに含まれる添加剤は硫黄分を含んでおり、熱や水分、酸化によって、最終的には硫酸が発生してしまうそうです。 この硫酸が添加剤を劣化させてしまいます。サスティナに使われているこの添加剤には硫黄分が含まれていないため硫酸を発生させません。

添加剤が劣化しにくいためエンジンオイルのエンジン清浄性能が従来製品の2倍長持ちします。 ベースオイルの粘度指数が高いため、チョイ乗りから高速道路の走行などあらゆるシーンでの省燃費が実現されています。 さらに添加剤が長持ちすることでオイル自体の寿命も長持ちするんです。

ハイブリットカーは信号待ちでのアイドリングストップ機能や低速走行時にはエンジンを使用せずモーターで走行するなどしてエンジンの温度が上がりにくいため、サスティナの持つ性能がぴったり合うのではないかなと思います。また軽自動車も、近年のサイズアップにより車重が増え、交差点ではアイドリングストップにより、エンジンの始動と停止を繰り返し、どうしても排気量の小さなエンジンに負担がかかってしまいます。オイルのお値段自体は少し上がってしまいますが、サスティナはオイルが劣化しにくいため交換のサイクルを伸ばすことができます。

ここまで簡単な説明でしたがこちらにENEOSさんのビデオを挿入させていただきます。より詳しくサスティナのテクノロジーが説明されています。気になる方は一度ご覧下さいご覧下さい。

当店では現在0w−20のみ在庫がございます。 他のラインナップもお取り寄せ可能ですので気になられたお客様はお気軽にご連絡下さい。IMG_8095nw_sastina

 

車は機械ですので言葉を喋れません、日々のメンテナンスがとても大事です、いつも頑張って皆様を目的地まで連れて行ってくれる愛車にも少し贅沢をさせてあげてもいいかもしれませんね!