Apr 17 2017

NHW20 プリウス ハイブリッドシステムメインバッテリー交換

2017年04月17日月曜日

皆様こんにちは、4月15日の土曜日に、大阪府在住のお客様からご依頼を受け、NHW20型プリウスのハイブリッドシステムメインバッテリーを交換させていただきました。今回入庫したプリウスは平成16年式、走行距離が164485キロです。あメインバッテリーは16万キロを超えたあたりから不具合を起こしやすいと言われていますので仕方がないかなといった所でしょうか。

お客様は2月に車検を受けられたばかりで、『車検が切れるまでは乗り続けたいけど高額な修理代は避けたい』と話しておられました。リサイクルバッテリーでの交換も勧めさせていただいたのですが予算が合わず今回は中古品のバッテリーを使用し交換させていただく事になりました。 IMG_3008   今回ご用意させていただいたバッテリーは走行距離約13万キロの車体から取り外した物です。もう少し程度の良い中古品もありましたが、新品のリサイクルバッテリーとの価格差があまりなかった為、お客様との打ち合わせの結果、今回はこちらのバッテリーを使用する事になりました。IMG_3003 バッテリーを取り外す前に故障の内容を確定するための診断を行います。症状がハッキリしないまま作業を進めると、必要ない部品を買ってしまったり等思わぬ出費を招いてしまう事だってあります。IMG_3006

ハイブリッドバッテリ系異常が検出されました、さらに詳しく解析すると、電池内部異常が出ました。IMG_3018こちらの数値を見れば、バッテリーが充電不良を起こし、バッテリー内の電圧にバラツキがあることがわかります。こちらのデーターを確認した上でバッテリー交換作業に入ります。IMG_3010IMG_3013IMG_3014作業は1時間半ほどで完了します。数キロの試乗後も異常は見られなかったので無事に納車です。IMG_936920プリウスは中古市場の相場もかなり下がり、営業車や通勤車など、割り切った使い方をされる場合にもオススメです。性能や燃費も現行車に負けず劣らずです。しかしながら年式的にも過走行な車体も多く、常に付いて回るのがメインバッテリーの寿命ではないでしょうか?

20プリウスの場合はリサイクルバッテリーがトヨタ自動車より発売されていましてそちらは純正バッテリーよりも5万円ほど割安で、10万円を切るぐらいの価格です。走行距離16万キロぐらいから不具合を起こしがちなメインバッテリーですがエンジン自体はまだまだ走れる場合が多いです。バッテリーを変えてでも乗り続ける価値は十分あるのではないかと、当店では考えています。

今回のケースでの修理金額は、

中古メインバッテリー47250円、

工賃17280円、

合計64530円でした。

今回のお客様のように『次の車検での乗り換えが決まっている』等、次の計画がしっかりと出来ている場合は中古バッテリーの使用も良いかなと思います。ただ中古品は品質の保証ができませんのでご理解は必要です。

ハイブリッド車に乗る上で皆様が気になされるメインバッテリーの寿命問題もかなりハードルが低い問題になってきました。メインバッテリーが原因で乗り換えを考えている方も1度ご検討されても良いかと思います。20プリウスだけでなく30プリウス、アクア等も対応させていただきます。お問い合わせフォーム、電話等でお気軽にお問い合わせください。よろしくお願いします。

 

 

 

 

Apr 01 2017

Prius Prime ZVW52 プリウス PHV 北米仕様車

2017年04月01日土曜日

皆様こんにちは、先日トヨタのディーラーにて『新型プリウスPHV』の試乗をさせていただきました。今回はKyoei USAより、北米仕様のプリウスPHV の写真が届きましたので紹介したいと思います。

IMG_2585アメリカではプリウス PHVという車名では無く、Purius Prime(プライム)という車名で販売されています。IMG_2588IMG_2560ヘッドライトのデザインなどは日本仕様とほとんど変わりませんが、点灯方式が違います。写真のようにサイドマーカーがオレンジに光るのが特徴的です。IMG_2598 IMG_2589IMG_2583内装はハンドル位置が変わり、各部の表記が英語になります。ナビの画面が曇って見えますが、保護フィルムが貼ってある為です 笑IMG_2607表記以外にも所々スイッチが違ったり、間違い探しをするのも面白いですね!IMG_2735メーカーオプションでも日本には無いカーゴクロスバーや、車名が変わるためフロアマットのロゴなんかも変わります。ただメーカーオプションのラインナップは日本に比べてかなり少なく、カタログはものすごくシンプルです。IMG_2566IMG_2597IMG_2604IMG_2570試乗もさせていただきました。IMG_2573試乗車のHyper Sonic Red のボディーはアメリカの青空に映えますね! オプションや装備が日本仕様に比べてシンプルでな為か、価格も日本仕様より若干控えめでした。IMG_2737さすがに実車はありませんが、北米仕様車のカタログは当店にもございます。あまり日本で目にする物では無いと思いますので興味のある方は是非見に来てくださいね! 日本のカタログと見比べるのも楽しいですよ(^^)

Mar 04 2017

Kyoei Japanのフライヤーが完成しました!

2017年03月04日土曜日

皆様こんにちは、お世話になっております。今年の初め頃にFacebookページにて、当店の3つ折りパンフレットの紹介をさせて頂きました。そちらには当店の簡単な紹介、作業メニュー、そして30プリウスに乗っておられるお客様に対しての割引クーポンも記載されているモノでした。

今回はパンフレットではなく、フライヤーです。『食べ物を油で揚げる機械』ではなく必要な情報をわかりやすくまとめて、尚且つ手にとっていただきやすい大きさに仕上げてある紙です。

パンフレットではお伝えできる情報が限られてくるため、今回は一つの項目をより深く、わかりやすくするためにフライヤーを作りました。ちなみにパンフレットは自社でデザインをしましたが、今回のフライヤーは地元綾部市の『Studio Woo Hoo!!』さんに制作をお願いしました。完成したフライヤーがこちらです、16810067_1136832149775768_175828803_o16776810_1136156476510002_1658393732_o (1)さすがプロの作品です!我々の伝えたい情報が非常にバランス良く配置されていてとっても見やすく仕上がりました! 一般的な『チラシ』とは違ってデザイン性も考慮してますので小さめのポスターみたいな使い方もしていただけます! この辺のちょっとした考慮も『Kyoei Style』でございます 笑

今後こちらのフライヤーが少しでも多くの皆様に見ていただけるよう地元企業様へ配布させていただいたり、ご来店いただいたお客様にお渡しさせていただきたいと思います! 年度末は何かとバタバタしてしまいますが、今月もしっかり乗り切って、元気に明るく新年度を迎えましょうね!

Jan 13 2017

ZVW30 プリウス 前期 メーターくもり 無償交換  

2017年01月13日金曜日

皆様こんにちは、お世話になっております。最近は当店の営業車としても活躍中の水色プリウスなのですが、少し気になる症状が出てきました。IMG_0894 4145987f0ba51d88aae7cf6d1385d84c

こちらはわかりやすい画像を使わせていただいてますが、エコドライブモニターの一部が曇ってしまっています。当店のプリウスの場合はよく見たら曇っている、といった感じの状態でしたので写真で写してもあまり分からないぐらいでした。この先こちらの症状が進行すると困るので早いうちに手を打っておきたいところです。 少し調べてみると30プリウスの前期型、平成21年式の一部に対して、メーカーの保証が受けられるようです。

http://toyota.jp/recall/kaisyu/130904_1.html

当店のプリウスもこちらに適合していましたので無償交換していただける事になりました。平成21年式のプリウスは結構台数も多いですし、実際に乗られている方も多いですよね? もしメーターが最近見にくいとか内側が汚れてしまっている方、一度ご自身のプリウスの年式と照らし合わせてみてください!保証期間も平成31年まで延長されていますのでまだ間に合います。 IMG_1593無事にくもりが取れてスッキリしました。もしうちのプリウスは大丈夫かな?と思われているお客様がおられましたらお気軽にご連絡ください!お待ちしています。

Dec 08 2016

ZVW30 プリウス S LED エディション

2016年12月08日木曜日

皆様こんにちは、お世話になっております。今回は先日納車させて頂いたZVW30プリウスのお話です。

今回納車させて頂いたのはZVW30プリウスの前期型の特別仕様車『LEDエディション』です。 LEDエディションは、本来ならG及びSのツーリングセレクションに装備されるLEDヘッドライトをツーリングセレクションでは無いベースグレードに装備した特別仕様車です。また内装の色合いや装備も、通常モデルとは少し異なる仕様になっています。

今回はお客様からの『ボディーカラーはグレーで』という希望を受け、車体はLEDエディションに限定されました。それに加えてお客様からのもう一つの希望が『後期仕様』にして欲しいという希望です。グレーメタリックは前期型のLEDエディションにしか設定が無い為、見る人が見ればわかる、拘りのある車に仕上がりそうです。それでは制作スタートです。IMG_1259必要となる主な部品は、後期用のフロントバンパー、ラジエターグリル(上、下)ウインカーレンズ左右です。それに加えバンパーを外した所にある発泡スチロール製のエネルギーアブソーバという部品も、前期と後期で形が違う為、交換をお勧めします。

IMG_1280バンパーを外すと普段見えない部分の汚れが見えてしまいますので、まずは掃除からスタートです。IMG_1279こちらがグレーメタリックに塗装した後期用のフロントバンパーです。後期型はウインカーレンズの形がシャープになり、フォグランプが下側のグリルに付くのが大きな特徴です。今回は、これからスポーティーなテイストに仕上げていく予定のこちらの車に合わせて、フォグランプ無し用のグリルを選んでいます。IMG_1285ウインカーのハーネスはそのまま流用可能ですが、配線を固定する位置が前期と微妙に違う為、簡単な加工が必要です。IMG_1292部品の移植も終わり、いよいよバンパーの取り付けです。純正バンパーですので何ら問題なく取り付けできました。灯火類の動作も確認してボディーを全面磨いて、『actticare RH-3』でコーティングし、いよいよ完成です。IMG_1358どうでしょうか?IMG_1363『ZVW30 プリウス S LED エディション 後期仕様』です。街中でグレーメタリックのプリウスを見かけることはありますが、後期型のグレーメタリックは超希少です。このような純正パーツを生かしたパーソナライズもしっかりやらせて頂きます。

外装だけではなく、早めのATF交換や補機バッテリーの交換などの納車整備、安全に乗っていただく為の点検もきっちりさせて頂き、昨晩無事に納車させて頂きました。IMG_1362プリウスは豊富な社外パーツのラインナップも魅力的ですが、このようなグレードによるちょっとした違いも多く、純正パーツだけでも細かい部分まで自分好みに仕上げていくことができます。こちらのプリウスもこれからオーナーさんの手によってさらに進化していく予定です。オーナーさんの元へ旅立って行く姿を見ていて少し寂しさもありました(笑) が、さらにかっこ良くなった姿で再開できる日を楽しみにしながら、次のプロジェクトに取り掛かっていきたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

Sep 24 2016

平成23年式 ZVW30 プリウス 2回目の車検

2016年09月24日土曜日

皆様こんにちは、お世話になります。今回は車検で入庫しました30プリウスのお話になります。今回入庫したプリウスは、新車から5年間乗られている車両で2回目の車検です。走行距離は13万キロ、5年間で13万キロということは年間の走行距離は約2万6千キロ、ということになり、一般的なお客様の平均より多いのではと思います。IMG_0316こちらのプリウスは前回の車検はディーラーで受けられたそうです。その時の走行距離が約6万キロ、ほぼ部品の交換をせずに車検を通された状態でした。そして今回が2回目、走行距離が13万キロに達した状態での入庫となりました。

まずは足廻りです。リアのブレーキに明らかな異常が見られました。IMG_0299左側がこちらの車両の左後ろに付いていたローターです。右側が右後ろに付いていたローターです。右後ろのブレーキパッドの戻りが悪くなり引きずっていて、このような変磨耗した状態になっていました。もちろんブレーキパッドと同時に即交換です。IMG_0298新品のローターと比べると一目瞭然ですね…。こちらのお客様は綾部市から京丹後市の方まで通勤されており、途中の与謝峠は冬場の凍結防止剤の散布や散水の影響で、このように金属部分が傷んでしまう事が懸念されます。IMG_0303 IMG_0305 IMG_0304リアのブレーキパッドは13万キロ無交換でこの状態です。固着の影響で偏磨耗が激しいです。プリウスはモーターでブレーキをかける『回生ブレーキ』のおかげでブレーキパッドが減りにくいです。IMG_0308 IMG_0307 IMG_0314フロントのブレーキパッドも今回交換させていただきましたが、こちらも13万キロ無交換でした。こちらも『回生ブレーキ』の働きで、13万キロ走行してもこれだけパッドが残っています。当店ではお客様の年間走行距離などを聞かせていただき、先を見据えて予防整備をお勧めさせていただくよう心がけております。

続いてはエンジンに点火する『スパークプラグ』です。イリジウムプラグの寿命は10万キロと言われています。IMG_0300 IMG_0301 13万キロ走行されてますのでプラグもかなり汚れていました。電極の消耗も見られ、オーナー様の普段からの走行距離も考慮して、こちらも今回の車検で交換させていただきました。続いてはATFです。

ATFは、メーカーによっては不具合が出るまで交換しないでください、と謳われていることも多いです。しかし気持ち良く乗るためにも当店では定期的な交換をお勧めしています。実際アメリカではプリウスのATF交換を怠って、駆動用モーターに鉄粉が入ってショートする、といった故障事例もあります。IMG_0318左が新品で右が今回交換するにあたって抜き取ったATFです。汚れもですが粘度も落ちているため、潤滑性能の低下が予想されます。

不具合が起こってからのATF交換ではリスクが高いと当店では考えています。プリウスは日頃からのメンテナンスをしっかりしてあげれば故障も少なく、長く付き合っていける車です。当店では故障を未然に防ぐためにも5万キロ走行までに交換していくことをお勧めします。

さらに故障を未然に防ぐ予防整備として『PCVバルブ』も交換しています。PCVバルブが汚れると動作不良を起こして、エンジンオイルを消費してしまうという症状が、アメリカでは起こっていました。当店でも15万キロを目安に交換をお勧めしております。IMG_9432IMG_9430

最後になりましたが、日本では車を所有すれば『車検』というものが常に付きまといます。普通車の場合、車検は2年に1回ですので、修理やメンテナンスもその時にする方が多いです。ただ車検までの2年間に、故障して入庫されるケースも多いです。故障したのが自宅や職場など日常的な場面ならまだしもですが、休日のお出かけ中、ましてや高速道路走行時でしたらものすごく危険ですし、せっかくの休日も台無しになってしまいます。IMG_0319

当店ではオイル交換の時などにも簡単な無料点検を行い、会話をすることができない車に代わり、車のプロとしてお客様に不具合箇所をお伝えするようにしています。それは何よりも、皆様の快適安全なカーライフのためです。IMG_5890これから秋の行楽シーズンです。楽しいお出かけの為に、大事な愛車とのコミニュケーションをとっていきたいですね! 

Aug 18 2016

プリウス 4つの走行モード

2016年08月18日木曜日

皆様こんにちは、お世話になっております。今日のお話はプリウスの機能の紹介です。今回は4つの種類から選べる走行モードを紹介していきたいと思います。まずは一つ目、ECOモードから紹介していきます。IMG_9994

文字どおり省エネ、ECOモード

IMG_9999一つ目に紹介するのがECOモードです。ECOモードは文字どおりECOな運転をプリウスがアシストしてくれます。アクセルを強めに踏み込んでも燃料を無駄遣いしないようにゆるやかに加速します。IMG_9995またアクセルの反応以外にもエアコンの効きも制御され、そちらの方でも省エネに貢献してくれます。あまり深く考えずにエコ運転ができますので便利な機能ですね!次にその反対とも言える機能であるパワーモードを紹介していきます。

鋭い加速!パワーモード

IMG_9998次に紹介していくのがパワーモードです。こちらのパワーモードはエンジンやモーターの力をフルに使いたい場面で使用します。IMG_9996アクセルを踏み込めば反応良く車が加速します。またエンジンがかかっている時間が他のモードよりも長くなるのも特長です。エンジンをたくさん使うので燃費の悪化は否めませんが、高速道路の合流時などには重宝する運転モードです!

また上り坂が続く峠道などではこちらのパワーモードで走行した方が効率が良く、上手に運転すれば逆に燃費が向上する事もあるようです。次はプリウスの醍醐味とも言えるEVモードです。

モーターのみで静かに走行、EVモード

IMG_0001

 

EVモードは、プリウスの醍醐味とも言える機能です。EVモードでは駆動用のモーターのみで走行できます。ただしメインバッテリーの充電量や水温が低い暖気中などは選択できない場合があります。

モーターのみで長い距離が走れないため、深夜の住宅街など、特別気を使う場面での使用をお勧めします。こちらのEVモードでの走行性能を強化したモデルが『PHV』プラグインハイブリッドという家庭用電源等から充電できるプリウスです。

4つの運転モードでアクセントを

以上の3つがプリウスの特殊な走行モードです。これに加え何もボタンを押していない状態がノーマルモードなのですがノーマルの状態ではこれらの機能をバランス良く使っている状態になります。何もしなくてもコンピューターでしっかり制御してくれるのですが上記の3つのモードを使うことによって少しプリウスのキャラクターを変えることができます。

プリウスは乗っていて面白くない車と言われがちなのですが、このような機能を試しながら乗ってみると新たな発見ができたりします。IMG_9392

また、このような機能を駆使して、いかに燃費を良くできるか、などゲーム感覚で運転できるのもプリウスならではの楽しみです。現行型プリウスでは写真のように、プリウスがドライバーの運転を採点してくれる機能もあります。

これからプリウスを購入する予定がある方もこちらの『走行モード』を把握された上で乗られるとより魅力的に感じてもらえるかと思います。プリウスの魅力は燃費だけではありません。今後も機能の説明やアクセサリーの紹介など、プリウスの魅力を随時発信していきます(^^)

Aug 02 2016

ZVW30 プリウス PCVバルブ交換

2016年08月02日火曜日

皆様こんにちは、お世話になっております。 今回は30プリウスの『PCVバルブ』という部品を交換しました。 PCVバルブは、ポジティブクランクケースベンチレーションの略で、積極的にクランクケース内を換気する、といった意味合いでエンジン内に溜まる汚れた未燃焼ガスを吸気側に戻す為のものです。

先日ブログやFacebookでお伝えしておりました海外研修でお世話になったアメリカのハイブリッド専門店、The Hybrid Havenでは、PCVバルブ不良が原因でエンジンオイルを消費してしまうというトラブルがあり、15万キロ走行時に、PCVバルブの交換を推奨していました。 当店の代車30プリウスが今回の車検時の走行距離で14万キロを超えていましたので、故障を未然に防ぐために交換しました。  IMG_9424PCVバルブは車体下からの方が交換しやすい場所に付いているためアンダーカバーを取り外します。IMG_9427のコピー矢印の部分にPCVバルブがあります。今回はこちらのPCVバルブ本体とそれに繋がるホースを交換していきます。ホースを外してPCVバルブを取り外します。IMG_9432上が新品のPCVバルブ、下が取り外したPCVバルブです。汚れたガスが通る事もあり茶色く変色しているのがわかると思います。IMG_9430新品のホース、バルブ本体、クリップ2個、以上が今回使用する部品です。IMG_9435ホースを繋いで抜けないようにしっかりクリップで固定し作業完了です。

交換自体は難しい作業ではありません。マイナーな部品ですがエンジンオイルを消費するということは重大なエンジントラブルに繋がるのでこちらの部品は壊れる前に交換することをお勧めします。30プリウスも走行距離10万キロを超える車体が増えてきています。気になったお客様は是非当店にお問い合わせ下さい。

最後に、使用した部品名と部品番号です。

12204-37010 ベンチレーションバルブ

12261-37060 ベンチレーションホース

90466-22005 ,92467-15120 ベンチレーションクリップ

 

Jul 28 2016

30 プリウス前期 ハイブリッドメインバッテリー 異物侵入防止フィルター

2016年07月28日木曜日

皆様こんにちは、お世話になっております。連日暑い日が続いていますね。暑いのは人間だけでなく車も同じです。30プリウスの後部座席付近にはハイブリッドシステム用のメインバッテリーが搭載されています。そして後部座席右側にそちらのバッテリーを冷却するためのファンの通気口があります。

30プリウス前期型はこちらの通気口入り口にフィルターがないためホコリなどの異物が侵入してしまう恐れがあります。実際に埃が入りバッテリーがショートした事例もあるようです。

そういったトラブルを未然に防ぐためにトヨタ自動車より専用のフィルターが発売されています。IMG_9509こちらがフィルターです。取り付けにあたって工具などは必要ありません。IMG_9511こちらの通気口に被せるだけですのでとても簡単です。それでは実際に取り付けていきたいと思います。IMG_0163

IMG_0164専用品だけあり、きっちり取り付けできます。細かい部品ですがメインバッテリーがショートするという事はかなり重大なトラブルですので、こちらのフィルターで出来るだけ予防したいですね!こちらは吸気口ですのでフィルターでゴミの侵入を防ぐ事も大事なのですが、荷物などで塞がらないようにする事も大事ですので注意しましょう。

最後に、今回使用した部品は、

G92DH-47010  Filter HV Battery

です。 前期型のZVW30プリウスにお乗りの方でフィルターが付いてない方、予期せぬ大出費を防ぐためにもオススメです! 価格も500円ほどですのでお気軽に当店までお問い合わせください。

Jul 19 2016

海外研修 Part4 The Hybrid Haven最終日 Toyotaディーラー見学

2016年07月19日火曜日

皆様こんにちは、お世話になっております。 海外研修パート4、今回でThe Hybrid Haven  での研修は終わりです。それでは最終日の様子です。まずは夏に欠かせないエアコンのお話からです。

プリウスのエアコン

IMG_5102こちらはエアコンマシーンです。エアコンの冷媒を規定量注入するには欠かせない機械です。NHW20プリウスからエアコンのコンプレッサーが電動になりました。それに伴ってエアコンコンプレッサーに使うオイルも機械式のコンプレッサーを使う車両とは異なります。

電動コンプレッサーに使われるエアコンオイルは絶縁性の高いPOE(ポリオールエステル)というオイルです。機械式のコンプレッサーに使うPAG(ポリアルキレングリコール)と混ざると絶縁不良を起こし、エンジン不調が起こるといった事例もあるようです。それらのトラブルを未然に防ぐためにもハイブリッド車のエアコン修理や点検にエアコンマシンは欠かせません。

IMG_5105また写真のエアコンオイルは電動コンプレッサー車でも機械式のコンプレッサーの車でもどちらでも使えるものです。同じプリウスでも初代プリウスは機械式のコンプレッサーですのでこのような兼用のオイルはとても便利ですね。

長距離運転前のメンテナンス

IMG_5155700キロの長い道のりを帰る前にKyoei USAのプリウスもメンテナンスします。IMG_5158IMG_5165オイルは当店でも使用しているENEOS SUSTINAがアメリカでも販売されていますのでこちらを使います。日本生まれのオイルですが英語表記のパッケージです。IMG_5164メンテナンスも終わりThe Hybrid Havenの皆様ともお別れの時間が近づいてまいりました。

The Hybrid Havenを離れ次の目的地へ

長いようで短かったペタルマ、The Hybrid Havenでの研修でした。IMG_5211The Hybrid Haven の皆様はとても優しく親しみやすかったです。今回の経験は必ず日本でも生かしていきたいです。The Hybrid Havenの皆様ありがとうございました!IMG_5208次に向かうのはToyotaのディーラーです。ここでも日本との規模の違いに驚かされました。

Toyota ディーラー見学

IMG_5266

Hansel Toyota Scion に到着しました。外観もショールームもとても綺麗です。13339450_1044632532280014_4083704410070871659_n米国トヨタの中でも少し若者層をターゲットにしていたSCION(サイオン)というブランドからFR-Sという車名で販売されていたトヨタ86もSCIONブランドがなくなったことにより、アメリカでも『86』の車名で販売されることになりました。13332937_1044632495613351_6523084714248021122_nサービス工場の中も見学させていただきました。IMG_5232とりあえず広いです。そして広いですが物が少なくすっきりしています。IMG_5237IMG_5248IMG_5241

ここでもメカニック1人1人がいかに効率のいい仕事をするか考えながら仕事をしていることがもの凄く伝わってきました。IMG_5265工場の中まで見せていただき、ここでも貴重な経験ができました。パート4はこの辺で終了です。次回は日本でもステッカーを貼った車をよく見かけます『Stance nation』のエルビス氏のオフィス、その近所にありますチューニングショップ『Speed Element』をレポートしたいと思います!