7月 | 2016 | Kyoei Auto Service | 京都府綾部市・福知山市の車検・整備・鈑金塗装・新車・中古車・コンプリートカー・カスタム・パーソナライズ・ハイブリット・プリウス・レクサス専門店

Jul 09 2016

海外研修レポート Part1

2016年07月09日土曜日

みなさまこんにちは、お世話になっております。Facebookページの方ではお知らせしていましたが、先日、当店スタッフが海外研修に行かせていただいておりました。Facebookではあまり詳しく書く事ができなかったので、ブログでは数回に分けてより詳しく書いていきたいと思います。それでは今回のパート1からしばらくお付き合いください!

Wekfest LA

アメリカに到着して、まずはロングビーチにて行われるWekfest LAというイベントの準備から始まりました。当店のアメリカ支店『Kyoei USA』もこちらのイベントにエントリーする為、車の仕上げやメンテナンスを手伝います。IMG_4458Wekfest は3年ほど前から日本でも開催されています。世界各国から注目されている車好きが集まるハイレベルなイベントです。IMG_7747IMG_7694IMG_7698ショーが始まるとこんな感じです。詳しくは先日の『wekfest LA』のブログをご覧ください。Wekfest LA も無事に終わり、いよいよ海外研修の1番の目的地『Hybrid haven』へ出発します。

The Hybrid havenへの道のり

Kyoei USAがありますアナハイムからThe Hybrid havenまでの距離は約440マイル、キロに直すと約700キロあります。同じカリフォルニア州ですがここまで距離があることにアメリカの広さを痛感させられます。I-5という道をひたすら北上します。IMG_4794 まさにアメリカ!という景色です。IMG_4797IMG_4801気温はどんどん上昇し華氏100度まで上昇しました。摂氏に直すと36度ぐらいで日本の真夏の気温です。IMG_4803道のりが長いので程よく休憩を交えながら向かいます。IMG_4808IMG_4814IMG_4815サンフランシスコにあります有名なゴールデンゲートブリッジまで来ました。サンフランシスコは霧が濃いことでも有名でこの橋が赤色をしているのも霧の中でも見やすいようにと言われています。この日も霧が濃くて橋の一部分しか見えないほどでした。IMG_4820IMG_4834IMG_4840ここに来て気温は華氏55度、肌寒いぐらいです。1日で夏と冬を体感したような感じです。

美しいオールドタウン、ペタルマに到着!

IMG_4851ペタルマに到着しました。すっかり夜です。IMG_4853今回の宿がこちらのホテル・ペタルマです。非常に古い建物ですがお洒落です。

このペタルマという街は1973年に公開された映画、アメリカン・グラフィティの撮影場所にも使われた街で、古い建物が並ぶ街並みが印象的です。IMG_4867 IMG_4865 IMG_4862ペタルマに到着したところでPart1はこの辺にしておきます。次回Part2はいよいよThe Hybrid haven編です!

Jul 08 2016

NHW20プリウス ハイブリッドシステムメインバッテリー 交換作業

2016年07月08日金曜日

皆様こんにちは、お世話になっております。先日、ハイブリッド車に関する講習の記事をアップしました。それを踏まえて今回は当店で実際にNHW20型プリウスのハイブリッドシステムメインバッテリーの取り外し、取り付け作業を社内勉強会という形で実践してみました。まずは簡単にメインバッテリーの役割について説明していきたいと思います。

メインバッテリーの役割

ハイブリッドシステムメインバッテリー、駆動用バッテリーとも呼ばれます。このバッテリーはハイブリッド車の第二の心臓とも言えるモーターを駆動するための電力を貯めておくものです。このメインバッテリーが寿命を迎えるとハイブリッド車として機能しなくなってしまいます。

メインバッテリーの寿命

IMG_0078こちらがメインバッテリーです。20プリウスのハイブリッドシステムメインバッテリーは走行距離約15万〜20万キロで交換時期が来ると言われています。バッテリーがダメになるとメーター内に異常を示すランプが点灯します。IMG_0081リアシート、トランク周りの内装を取り外すとメインバッテリーがあります。あとは固定されているボルトを外し、配線部分のカバーを開けて配線を取り外せばバッテリーを取り外すことができます。

IMG_0082バッテリーを取り外しました。重さが約40キロほどあります。一人で車外に出すのは少しきついです。

メインバッテリーの分解、点検

今回はバッテリーのカバーを外し液漏れなど、不具合が無いかチェックしました。IMG_0093トヨタのマークが入っている部分がコントロールユニットと呼ばれる部品です。IMG_0091IMG_0092

バッテリー上部にあります黒いゴム製のチューブはバッテリーから発生する水素ガスを排出するためのチューブです。劣化して穴が空いていたりするとガスが車内に漏れ出てしまうため交換が必要な部品です。IMG_0088車体につながる配線です。高電圧回路はオレンジ色の線で区別されているのも特長です。バッテリーを外し、逆の手順で取り付けて作業は完了です。IMG_0077作業は約1時間〜1時間半ほどで完了しました。バッテリー本体が重いため二人以上の作業になりますが安全に気をつければ決して難しい作業ではありません。普段は見えない部分にあるメインバッテリーですが見えないだけに気をつけていただきたい点があります。

メインバッテリーの冷却ファン

IMG_0118リアシート脇にありますこちらのダクトがバッテリーを冷やすためのファンの通気口です。バッテリーが囲われた場所にあるためダクトを使い冷たい空気を導入する仕組みです。またリアシートを外して組み付ける時にダクトがきっちり入っているか確認する事も重要です。

またこの通気口を塞いでしまわないようにしてください。最悪の場合バッテリーがオーバーヒートしてしまう場合がありますので注意が必要です。

最後になりましたがメインバッテリー交換はまだまだ日本では馴染みが無い作業かもしれません。しかし20プリウスもまだまだ現役で活躍している車種ですし30プリウスも走行距離の多い車両が増えてきています。プリウスは故障が少なく長く乗れる車種ですのでこれからメインバッテリーの交換も増えてくると思います。メインバッテリー交換も当店にお任せください。より安全で快適なカーライフを作っていきましょう!

 

Jul 07 2016

エンジン電子制御及びハイブリッド車の基礎講習会

2016年07月07日木曜日

皆様こんにちは、先日行われたハイブリッド車の基礎を学ぶ講習に行ってまいりました。 こちらの講習ではハイブリッド車の基礎知識、それに伴う電気の知識を学ぶことができます。 IMG_8910ここ数年日本ではハイブリッド車の販売が増えて街で見かけることも多いです。当たり前になっていく一方で中身がどうなっているのか以外と知られていないのも現状かと思います。

ハイブリッド車とはエンジンに加え電気モーターが積まれておりその二つが力を合わせて走る車です。エンジン動力をモーターが補助することにより燃費が良くなる仕組みです。

普通の車より電気を多く使うためハイブリッドシステム用の大きなバッテリーが積まれていることも特長です。またそちらのバッテリーが約200ボルトの電圧を発生するため、自動車整備の知識とは別に電気の知識も必要とします。

今回の講習では実際に20型のプリウスを使って故障診断とハイブリッドシステムのバッテリーを取り外すという実習も受けることができました。今回の実習ではデンソー製の診断器 DST-Iを使用しました。

ダウンロード

IMG_8926-576x1024  

こちらの診断器はトヨタ車に強いモデルです。こちらを使うと、他の診断器よりもさらに詳しく故障箇所を絞り込むことができます。今回の実習車は、ハイブリッドバッテリーからの液漏れによる短絡という故障車です。IMG_0072従来の診断器では526というところまでしか表示されないのがデンソーの診断器では612というところまで絞り込んでくれます。これにより確実な故障診断と作業時間の短縮が期待できます。故障箇所が絞り込めた所で実際にバッテリーの取り外し作業に入ります。IMG_8922のコピーハイブリッドシステム用のバッテリーは後部座席の真後ろにあります。トランクの内貼り、リアシートを外す必要があります。そちらを外して補機バッテリーのマイナスターミナルを外します。矢印部分のオレンジの部分がサービスプラグになります。こちらを外すと高電圧回路が遮断される仕組みです。IMG_8934 高電圧回路を触る場合は感電を防ぐために絶縁手袋をしないと危険です。IMG_8935 IMG_8936IMG_8937バッテリーを外した後の写真です。バッテリーの重さは40キロほどありますので二人以上での作業が安全です。IMG_8938 IMG_8947内部は28個のセルに分かれていて1個あたり7.2V、28個で約200Vの電圧を発生します。  写真のオレンジの線が先ほどのサービスプラグにつながる線です。この位置で電源を遮断することで外に電気が流れなくなる仕組みです。IMG_8957今回の講習を受けた事によって、当店でも経験したことのない故障事例など様々な情報を得ることができました。これらの情報はお客様の車に不具合が起きた時の故障診断やこれから起こりうる故障を未然に防ぐ対策などに必ず役に立ちます。当店ではそういった情報や知識を集めるための活動をこれからも続けていきます。

Jul 05 2016

ZVW50 プリウス 北米仕様車

2016年07月05日火曜日

皆様こんにちはお世話になっております。今回は当店のアメリカ支店、Kyoei USAよりZVW50プリウスの北米仕様車のカタログが届きました。日本仕様との違いも交えて紹介していきたいと思います。

外装

IMG_9478まずは外装です。パッと見た感じは大きな違いはありません。日本とアメリカでは道路交通法が違います。アメリカでは側面からの視認性を確保するためのサイドマーカーの装着が義務付けられています。そのため写真のプリウスもヘッドライトの側面がオレンジに光っています。

またヘッドライト側面にはオレンジの反射板、テールランプ側面には赤色の反射板が入っているのも特長です。ホイールのデザインも日米共通です。

内装

IMG_9481内装はまずはハンドル位置が違います、それに伴いパーキングスイッチの位置なども左右逆になります。IMG_9490日本仕様はモーター走行時に車外で鳴る電子音をON/OFFできるスイッチがあります。IMG_9489北米仕様ではそのスイッチは無いようです。安全基準の違いでしょうか。

内装色は日本仕様がグレーと黒の二色に対して、IMG_9491北米仕様車ではベージュが加わり3色から選べるようです。ベージュ内装は高級感がありオシャレですので日本でも追加してほしいものです。

ボディーカラー

ボディーカラーは日本のZVW50プリウスで話題になった赤外線を吸収してくれるサーモテクトライムグリーン、大人っぽい上品なスティールブロンドメタリックが採用されていません。IMG_9492その代わりに先代ZVW30型に採用されていたSea Glass Pearl(日本名フロスティーグリーンマイカ)が採用されています。toyota_prius_16_781_01

オプション

オプションについては日本仕様ほどアイテムの種類が無いようです。IMG_9488IMG_9493純正と異なるデザインのホイールや、IMG_9494屋根に荷物を載せるためのクロスバーなどがラインナップされています。アメリカではセダンでも屋根に荷物を載せたりする光景を目にしますのでこういったオプションは定番です。 アウトドア派の方なんかはこういったものを取り寄せてみても面白いのではないでしょうか?

最後になりましたが、プリウスは日本のみならず世界各国で販売されています。プリウスは通勤やお買い物、お出かけのための車としては燃費、走行性能共に最高レベルだと思います。

ワゴンやバンに比べると荷物を積める量や使い勝手なんかでは少し劣ってしまいますが、北米仕様車オプションのようなキャリアをつけたり、トランクが汚れにくいように防水のマットを敷くなど方向性は無限大です。

またプリウスはそういったアクセサリーなどが豊富なのも特長で、自分に合った仕様が作りやすい車種です。車高を下げたりエアロパーツをつけるのもいいですし、インテリアにアクセサリーをつけるのもいいと思います。そしてアメリカが好きな方はこちらのカタログに載っている姿を再現するのもいいと思います。

これからも当店ではプリウスをいろんなカタチで楽しむ為の情報を発信していきたいと思います。宜しくお願いします!

Jul 04 2016

プリウスのリコールについて

2016年07月04日月曜日

皆様こんにちは、お世話になっております。先日からニュースにもなっているためご存知の方も多いかと思いますが、平成21年から平成24年までに販売されたプリウス、プリウスPHVにトヨタ自動車よりリコールの情報が出ています。prius recall 1

内容は、カーテンシールドエアバッグ用ガス封入式インフレータにおいて、製造工程での異常処置が不適切なため、溶接部に微小亀裂が入ったものが車両に搭載された可能性があります。このため、駐車中の室温上昇に合せて封入ガス圧も上昇し、溶接部が破断して、一部が車室内に飛び出すおそれがあるというものです。

トヨタ自動車の販売店にて無償での修理が行われます。

またエアバッグだけでなく燃料蒸発ガス排出抑制装置のリコールも同時に発表されています、こちら平成21年から平成27年に生産したプリウス、プリウスPHV、プリウスα、SAIの一部車種が対象となります。prius recall

こちらは燃料漏れの恐れがあるため、リコールの案内が来ているお客様は速やかに修理に出されることをお勧めします。こちらのリコール対象車にお乗りの当店のお客様で内容などにご不明な点がございましたらお気軽にご連絡してください。宜しくお願いします。

Jul 04 2016

「軽自動車の究極形がプリウスだ!」その1

IMG_2849

皆さん、こんにちは!

今日は皆さんに是非ともお伝えしたいことがあります。

それは「究極の足車は軽自動車じゃなくてプリウスですよ!」コレです。

もちろんプリウスは軽自動車ではないです。(笑)

ハイブリット車ということで、車体価格も高く、どちらかというと贅沢品です。

ですが、ここ最近、この先入観が覆る、ある現象が起きているんです。

それは「20プリウスの相場下落」です。

皆さんは普段の移動手段(日常の足)は軽自動車でしょうか?

弊社のお客さんに多いパターンですが、ご夫婦で2台所有、一台がミニバンで、もう1台が軽自動車、もしくは2台とも軽自動車、というパターンです。

2台とも普通車というご夫婦はなかなかお目に掛かれません。

理由はもちろん維持費の問題です。

1台は軽自動車、もしくは2台とも軽自動車じゃないと生活が苦しいという事です。

「場所が無いから」という理由はあまり聞いた事がありません。

つまり「軽自動車 = 普段の足」 ではなくて

「維持費の安い車 = 普段の足」ではないでしょうか?

 

そこで、是非お伝えしたいことは

「20プリウスが軽自動車の代わりになりますよ!」 というご提案です。

代わりどころか、最上級の足車になります。

IMG_3261

まず、日常の足車という事は、普段一番使用頻度が高いという事です。

軽自動車で快適でしょうか?

特にロングドライブ、あるいは疲れている時の運転、快適ですか?

確かに最近の軽自動車は随分よくなりました。

燃費が良い、広い、快適装備も十分、安全性もそこそこです。

でも、やはり所詮は軽自動車です

いやいや、快適かどうかじゃないんだよ! 維持費の問題なんだよ!

という声が聞こえてきそうです。

では、コストの面から考えてみましょう。

 

まず、初期投資ですが、上記のような最近の軽自動車は、新車なら150万オーバー、中古車でも80万オーバーです。

IMG_3042

そこで、20プリウスですが、ここ最近の相場が非常にこなれてきました。

実は総額70〜80万出せば、車検2年付きで乗れてしまうのです。(もっと安いものもありますが、色々な理由であまりお勧めできません。)

 

次に維持費ですが、ガソリン代は最新の軽自動車と同等か、プリウスの方が燃費が良いので安くつきます。

自動車税は、20プリウス(1500cc)は年間34500円、軽自動車は7200円(もしくは10800円)差額は27300円(もしくは23700円)

初年度登録から13年経過の軽自動車税なら12900円ですから差額は21600円です。

月割にすると、1800円〜2275円です。

これなら燃費が良くなった分のガソリン代で十分に吸収できる金額です。

ということで、維持費に関しては軽自動車と20プリウスはほとんど変わりません。

むしろ、走行距離が多いほど、プリウスの方が安くなる可能性があります。

ちなみにハイブリット車は13年経過しても自動車税は高くなりません。(今後、法改正があれば変更される可能性はあります。)

 

今までは、プリウス自体の相場が高かったので、初期投資分をガソリン代で回収するのに何年も掛かって、エコだエコだと言いながら結局高くついたという状況でした。

しかし、昨年末に新型プリウスが発売になり、型落ちとなった30プリウスの相場が下がりました。そして、さらに一つ前型の20プリウスに関しては、ガクンと安くなったのです。

ですので、今までなら「プリウスは良いけど高い」という先入観があったと思いますが、20プリウスに関しては中古の軽自動車と同等の価格まで下がってきたので、十分に乗り換えの候補になったという事です。

IMG_3259

次は、「そんな型落ちのプリウスってどうなのよ?」 という声が聞こえてきそうですね。

では、次回は20プリウスについて書きたいと思います。

̃y[W̃gbv